住宅版エコポイント 既着工物件は要注意!?
住宅版エコポイント、昨年の12月に着工した物件、、、つまり現在建築中もしくはもうそろそろ竣工する住宅でも、頂戴できます。いわゆる「後づけ」ですね。
ただねぇ、、、これも、、問題ありなんですよねぇ。。昨年の12月に着工したという事は、住宅版エコポイントで要求される断熱性能を念頭におかずに設計、着工している可能性が大。トンテンカンと作っている間に、エコポイント制度が出てきちゃったから、、、そうすうと、、悪意をもってすれば、実際に建っている建物とは、違う内容でエコポイントを申請しちゃう。申請を出されて、審査の時点ではあくまでも書面審査。何とでも性能UPは可能です。で、実際の現場はそんな性能になっていない・・・・というか、もうほとんど出来上がっているから、性能UPしようと思っても、、出来ない。
エコポイント、、、何種類か書面審査の方式があって、その中の「フラット」を取っている物件やら、「設計性能評価&建設評価」を取っている物件は建築途中の現場審査がありますので、絶対安心、、とまでは言いませんが、まぁ、、大丈夫。ところが、普通の、いわゆる確認申請だけの木造戸建ては中間の検査がありませんので、最初の書面審査だけ通ってしまえば、あとはフリーパス。無論、写真添付の事とありますが、最初から悪意をもって行っている人間のやる事ですから、何とでもしてしまうでしょう・・・・。
住宅瑕疵担保保険ってのがありまして、これも中間検査が義務になっていますが、基本的にエコポイントとは全く違う制度ですから、検査員は断熱材の厚さやらなんかは、見もしない。
特に、いわゆる建売住宅で昨年の12月あたりに着工しているのは、、、、売る側の「悪意」があれば、何とでもなってしまいます。エコポイント欲しさに買う側も「悪意」があれば、それは、、まぁ、、制度の悪用という事で、別の次元の話になりますが、買う側が悪意の無い善意の第三者の場合、「エコポイント付ですよぉ~~」と言われて買って、確かにエコポイントはいただけたけど、実際の断熱性能はそこまで至っていない・・・という羽目になります。
一品生産であるがゆえに「ほぼ100%性能が約束された製品」じゃない「建築」を、店頭に並ぶ商品と同様に扱っているあたりから、、、お役人、、というより、多分、言いだしっぺの国会議員さんの勘違いなんだよなぁ。。。どうすんでしょ。。。
本日の教訓 (^m^)/
住宅版エコポイント21年着工の建売は要注意!?

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